鳥取県境港沖で2008年10月、島根県立隠岐水産高校の実習船「わかしまね」(196トン)と漁船「第22事代丸」(222トン)が衝突、実習船が沈没し、実習生ら2人が軽傷を負った事故で、運輸安全委員会は29日、双方の見張りが不十分だったため、互いに気付くのが遅れたことが原因とする調査報告書を公表した。
漁船の船長が、許容範囲を大幅に超える酒気帯び状態だったことや、実習船の船長が、慣れない夜間入港で自船の位置を正確につかめていなかったことなども事故に関係したとみられる。 【関連ニュース】 ・ 貨物船、護衛艦の進路で衝突=関門海峡事故の画像公表 ・ 県職員を現行犯逮捕=酒気帯びで追突 ・ 新たな手掛かり見つからず=第2山田丸、7年前浸水も-10人乗り漁船不明・五島沖 ・ 自衛官、酒気帯び運転で逮捕=信号支柱に衝突 ・ 酒気帯び運転で自衛官逮捕=帰宅途中に接触事故 ・ 地震 「東南海」「三河」の実態 岩手の研究者が本に(毎日新聞) ・ 円卓会議 政府が初会合 「新しい公共」の概念深める(毎日新聞) ・ 第2次補正予算案、参院で審議入り(医療介護CBニュース) ・ 沖縄・読谷村の死亡事故、ひき逃げで米兵起訴(読売新聞) ・ 漁船銃撃で露側に厳重抗議 政府(産経新聞)
by d1rjjlkayk
| 2010-02-04 11:15
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