浄土宗を開いた法然(1133〜1212)の高弟源智(1183〜1238)が、法然の一周忌の際に造らせた「木造阿弥陀如来立像」(重要文化財)が1日、所蔵する高野山真言宗の玉桂寺(滋賀県甲賀市)から浄土宗に戻った。2011年の法然800年忌を前に、玉桂寺から有償で譲り受けた。
浄土宗は仏教大の宗教文化ミュージアム(京都市)に当面収蔵する。今後は新たな施設を建設し、一般公開も検討している。 浄土宗などによると、阿弥陀如来立像は高さ約98センチ。仏師の快慶の弟子による作品の可能性が高いと言われている。他宗派の玉桂寺に渡った経緯ははっきりしていない。 【関連ニュース】 ・ 阿弥陀像から歯や毛髪=伝承通りの納入品か ・ <練習船沈没事故>漁船船長位置に気付かず 運輸安全委報告(毎日新聞) ・ <水蒸気量>「気温に影響」温暖化対策議論に波紋(毎日新聞) ・ 目撃者「気分悪くなった」=絵で現場を説明−秋葉原殺傷第3回公判・東京地裁(時事通信) ・ 鳩山首相 山梨に地方行脚(毎日新聞) ・ 桜前線3月19日上陸か、平年より数日早い?(読売新聞)
by d1rjjlkayk
| 2010-02-07 03:04
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